仲良くしていた大学のバレーボールサークルの後輩が亡くなって1年。まだ47歳の若さでした。私の大学生活の中ではだぶっていない5歳下の後輩。卒業してからもサークルの練習に顔を出して親しくなりました。子供好きだった後輩は、わたしの勤める保育園にも遊びに着てくれたり、子ども達のキャンプやお泊り会にも手伝ってくれました。伊豆に旅行に行ったりわたしのアパートにも何度も泊まりに来てくれたり、弟のような存在でした。中学の国語教師、バレー部の顧問としてたくさんの教え子に親しまれました。最後に会ったのは、亡くなる10前、もう酸素吸入器を付けていた彼に声をかけると、うっすら涙を浮かべてました。ほんとに親しい友人の「死」は初めての経験でした。もう27,8年も前のこと、でも、今でもサークルの仲間とは親しく付き合っているからさおさらのこと、「今」のことをしゃべりあいたいです。
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