保育園での「お別れ式」の様子を「河北新報」に掲載していただきました。福島原発母子避難
家族のための保育園が開園して半年。そしてこの3月、それぞれの家族にとって決断の3月になりました。報道では、「福島に帰るのは2年先?3年先?5年先?」・・といろんな情報が入ってきます。3月末に福島に帰る、という決断をした家族がいます。やはりパパママと一緒に前と同じ暮らしを!!・・それを望むには当たり前です。子ども達にとってその判断はどうだったのかはだれにも言えません。わたしは、その子供に出会ったことは大きな喜び、かわいくってしょうがない子ども達ばかり。そのお別れはつらいけれど、パパママと暮らすことは子どもにとって幸せなこと。それがすべての「しあわせ」につながることを祈ってます。
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