山形市から南へ40分。高畠町にある「浜田広介記念館」・・「泣いた赤鬼」の作者である浜田広介。のどかな田園風景の中で幼少期を過ごした浜田広介。「むくどりの夢」「りゅうの目の涙」等の物語が映し出す原風景があります。「無償の愛」を描いた「泣いた赤鬼」自分を犠牲にしてまでも相手を思う心は読み手にどう伝わるのか。・・広い庭園の石の像は、自然の中に溶け込むやさしい目で見守ってくれています。イギリスの旅行家「イザベラバード」が、「東洋のアルカデイア」と称した置賜地方は、様々は伝説や物語の素材が根付いています。
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