大阪でパイロットの訓練をする教え子が帰ってきた。教え子というよりも、同じ社会人として尊敬する友人になっている。小さいころの夢、パイロットになるという夢をもうすぐ叶える。会うたびに、訓練の大変さを聞いてきたが、その話はどんな話でも興味深くそしていつも前向きな話に自分も興味がわいてくる。先日国家試験に合格し、パイロットとしての最後のステップ「旅客機、副操縦士昇格試験」に向けての訓練に入ると言う。3年前、訓練の一つとして「CA]として乗務する羽田便に乗って感動したが、今年の秋にはパイロットとして操縦桿を握る飛行機に乗ることができる。きっと、「今、この飛行機のパイロットはわたしの教え子です!!」と叫びたくなるに違いない。もうすぐ叶う教え子の「夢」はわたしの「夢」でもある。
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