横浜に住む太郎と大輔。二人とも0歳からその成長を見ている。太郎は看護師1年のキャリア、大輔は今年の夏、教員採用試験を受ける。専門職としての二人の話を聞くのは楽しい。看護師の太郎の話からは、どんどん専門用語が飛び出す。救急で送られてくる患者とのやり取り、そして家族とのやりとりで学ぶことは多い。「命」と向き合う仕事は奥が深い。太郎は子どもの中にいると輝く。子どもに寄り添い子どもの人生に関わっていく。採用試験はほんとに大変だけど、太郎は子どもの中にいてほしい。年に1,2回しか会えないけど、会うたびに顔が違う。新たな知識や感情を身に着けていく二人の表情はどんどん変わっていく。
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