芝居好きの大学友人とともにえりさんの新作舞台を観てきた。えりさんのお母さんが実際に入所していた介護施設でのエピソードだ芝居の軸になっている。ここ2,3年えりさんと一緒にその介護施設に行くことが多かった。その中での介護スタッフの発した言葉、それに対するえりさんの声等々、実際にえりさんの隣で耳にする声が台詞となった。途中あまりにリアル過ぎて胸を何度も抑えた。でもその光景はどこの介護施設でも抱える問題。「今を生きる」「死ぬ気で生きる」を問いかける。チラシのイラストをイラストを描いたえりさんの友人「能年玲奈」ちゃんの鯨の絵が大きな意味を持つ、とえりさんが言っていた。もう一度観たいと思った。
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