父が亡くなって1週間。日常に戻りつつあります。デイサービスから自宅看護、介護に切れ替えたのが5月16日。そして6月3日に亡くなるまでの約20日。日々父に寄り添い父の看護にあたってくれた訪問看護師の高橋さんと櫻井さんが改めて顔を見せてくれた。
教え子のような若者二人。病院
看護師10年の経験を経て「もっと継続的に深く患者さんに関わりたい」という思いでこの4月の立ち上げたばかりの「いちまる訪問看護ステーション」・・家族のように父を支えそして家族を支えてくれた二人。4月に立ち上げたばかりということで、「看取り」まで関わることができたのは初めてということ。「これからのこの事業を進めていくうえでのベースになりました。いい勉強になりました。」と。最初の担当医の話では「1週間、10日が山です。」と言われ、それが二人の看護によって2週間になり20日と父と過ごすことができました。この二人が父に、そして私たちに寄り添う気持ちがどれだけ私たちを元気づけてくれたか、感謝しきれないほどです。教え子気分で「がんばれよ!」と応援したくなる若者二人でした。
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